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若宮八幡宮本殿

[2012年3月1日]

京都府登録有形文化財

若宮八幡宮本殿

 若宮八幡宮は、佐古内屋敷に鎮座し、応神天皇・神功(じんぐう)皇后・ひめの大神の三神を祀っています。江戸時代には佐古村の東明寺と法蓮寺の間で、この神社の鍵の所属、つまり、祭祀権をめぐってたびたび争論がありました。しかし、当社が古くから村人の祟啓を受けていたことは永正6年(1509)8月に神社の屋根を葺いたことを記した文書や天文19年(1550)から延享5年(1748)の修理・修造の経過を記した6枚の棟札から知ることができます。
 本殿は現在、覆屋の中にありますが、小規模の三間社流造の建築物で檜皮葺(現在銅板仮葺)で向拝を付けています。向拝の中間の蟇股(かえるまた)には質素な落ちついたつくりの笹竜胆(ささりんどう)の彫刻がみられます。
 この本殿は、南山城の神社の中でも、室町時代の用材を多く残した本殿として知られており、当時の村落における鎮守の形態を知るうえからも貴重なものです。

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