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称名寺・木造薬師如来坐像

[2010年3月19日]

重要文化財

称名寺・薬師如来坐像

 佐古の称名寺に安置されているこの像は、材質はヒノキ材、寄木造でつくられており、像高は138.0センチメートル、平安時代後期、12世紀後半頃の作と考えられています。
 この像は、佐古にあった法蓮寺の旧仏と考えられ、当寺に残されている享保13年(1728)の「法蓮寺堂再建記木札」によって知ることができます。
 像は、やや小ぶりに締まった感じの頭の部分と衣文の滑りがちな早い流れ、側面から見ると、体の部分が厚く頸が太く、顔をやや前に突き出していることから、いわゆる「定朝様」の静的な表現から一歩踏み出した感じがあり、林の西林寺薬師如来像を手本にしてつくられたものと想像されます。後補が少なく保存の良い像として国の重要文化財に指定されています。

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