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中央公民館のあり方検討実施について

[2017年12月13日]

 町の公共施設の現状と課題


 本町においては、昭和 40 年から昭和 55 年頃にかけて中央公民館や学校・保育所、道路や上下水道施設などを順次整備し、高度成長の急激な人口増加の中、住民の福祉を向上させる目的をもって、 各種公共施設を設置し、住みよい環境の形成と魅力あるまちづくりを推進してきました。

 しかし、それら公共施設については、全国の自治体と同様に順次更新の時期を迎えているところですが、本町財政については、町税収入は平成9年をピークに減少しており、 一般会計では平成 26 年度まで実質単年度収支が7年連続で赤字となるなど、地方債の借入(自治体の借金)や財政調整基金(自治体の貯金)等の繰入により財源不足を補っている厳しい状況にあります。
 そのため、公共施設については、限られた財源の中で、今後はより効率的で効果的な維持管理や修繕、計画的な更新により費用の軽減を図り、充実した行政サービスを提供していくことが課題となっています。

 

 

 中央公民館の現状と課題 ~ あり方検討の実施 ~


 中央公民館は、町役場に隣接し、社会教育法に基づく本町唯一の公民館であり、生涯学習の拠点として、季節の料理教室やジュニアコーラス教室の年間講座をはじめ、花と緑の教室などの短期講座、音楽フェスティバルなど、さまざまな事業を展開しています。
 施設としては、本町最大のホール(690 名)や研修室などがあり、 指定管理者制度により(公財)久御山町文化スポーツ事業団が各種事業の実施や施設貸与を行い、その利用者数は年間約3万人あります。

 しかし、昭和 50 年に開館した中央公民館は、築 40 年を超える公共施設となっており、平成25年に実施した耐震診断では、一部地震に対して倒壊する危険性が高い場所がある結果となっています。
 そのため、施設の老朽化対策や耐震化を目的とした施設改修などの対応策が早急に必要な状況にありますが、耐震改修や同規模の施設に建て替る場合は、多額の費用が必要とな ります。
 また、中央公民館の各部屋の使用率(貸し館事業含む)は、概ね30%程度であり、特にホールについては 20%程度と低い状況にあり、財政面では、施設使用料など年間約 150 万円の収入に対し、経常的な人件費や光熱水費など維持管理経費は約 3,700 万円要しています。

 今後においては、町全体の財政状況や人口減少を見据え、より効率的・効果的な公民館の運営を考えていく必要があり、そのあり方検討をおこなうため、有識者による「中央公民館あり方検討委員会」を設置しました。


中央公民館あり方検討委員会設置要綱

           ~ 中央公民館 ~

 

 第1回会議(平成29年9月22日)


 中央公民館あり方検討委員会は、公共施設の運営や社会教育、建築等に優れた識見を有する人、文化系団体や産業界の関係者ら7人で構成し、平成29年9月22日に第1回会議を開催しました。
 第1回会議では、あり方検討委員会の進め方や、住民意向の把握の必要性などを確認しました。


       ~ 中央公民館において第1回会議 ~

第1回会議資料・意見要約

 第2回会議(平成29年10月16日)


 第2回会議では、住民アンケートの内容について検討し、また、利用者向けのアンケートの実施について確認しました。


第2回会議資料・意見要約

 

 住民・文化サークルアンケートの実施


 あり方検討委員会では、中央公民館のあり方について、広く住民の皆さん・公民館の利用者(文化サークル)からご意見をお聞きするため、「公共施設・中央公民館のあり方に関するアンケート」調査を実施することとし、平成29年11月に調査を行いました。

 アンケートに回答していただいた方は、ご協力ありがとうございました。

 (1) 住民アンケート

  ・対象者: 18歳以上の住民1,300人(無作為抽出・郵送)
  ・調査日: 平成29年11月6日(月)~11月21日(火)
  ・回答数: 454件(回答率:約35%)(速報)

 (2) 利用者(文化サークル)アンケート

  ・対象者: 文化サークル会員(約300人)
  ・調査日: 平成29年11月2日(木)~11月26日(日)
  ・回答数: 150件(速報)

 

住民・文化サークルアンケート調査票・結果

 第3回会議(平成29年12月8日)


 第3回会議では、住民アンケートの結果を確認し、意見交換をおこなうとともに、公民館として必要と考えられる機能や設備について議論を行いました。


第3回会議資料・意見要約

 第4回会議(平成29年12月25日)


 第4回会議では、中央公民館やほかの町の施設における会議室等の稼働状況を確認し、今の中央公民館の使われ方(必要な機能・部屋)や会議室等の利用に係る代替施設の可能性、ホールの必要性や規模について議論を行いました。


第4回会議資料

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