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カラス被害とごみ対策

[2019年1月7日]

 市街地に集まってくるカラスは、人間が出すごみを日々狙っています。町ではカラス被害を少しでも防ぐために、ごみ出しの時間(収集日当日の午前8時30分)以降、できるだけ早く収集するように努めています。

 ごみステーションを利用されるみなさんもごみ出しのルールを守っていただくことに加えて、ごみの出し方を工夫していただくことで防げることがあります。

 ここでは、カラスの能力や特性を知るとともに、取組んでいただきたい効果的なごみ対策について紹介します。

カラスのことをもっと知ろう

 カラスは分類学的にはスズメの仲間であり、世界で100種類、日本には11種類生存し、寿命はだいたい10年~20年と言われています。本来は森林などに住むカラスですが、近年は市街地に住みつき、人間が作り出した環境と廃棄物をうまく利用して生きています。また、雑食性で肉から野菜まで、新鮮なものから腐ったものまであらゆるものを食べます。

カラスは目が良い

 カラスは主に視覚でえさを探します。カラスの目は人間の5倍程度良く、色彩感覚も優れており紫外線も見えています。そのため、半透明のごみ袋にもえさになるものがあればそれを認識します。

カラスは早起き

 カラスは昼行性であり、日の出の30分ほど前から活動を始め、ごみの多い場所に来て明るくなるのを待っています。そのため、深夜にごみを出している場所はカラスにとって格好のえさ場となります。

カラスは頭が良い

 カラスは警戒心が強く、学習能力が高いことで知られています。えさのある場所を何十か所も覚えており記憶力は抜群です。また、「貯食」という習性を持ち、えさをいろいろな場所に隠しておき、少ない時に取出して食べます。

被害を防ぐための対策


  「決められた品目」を「決められた日」に「決められた場所」へ「決められた方法」で出すことを住民のみなさんがおこなうことから、カラス対策の第一歩が始まります。

 そこで次のことに注意していただき、ごみを出してください。

生ごみを減らす

 えさとなる生ごみや残飯を減らすことで被害は減少します。料理を作り過ぎない、食べ残しをなくすなどして生ごみを減らす工夫をしましょう。

収集時間を守って出す

 前日の夜や収集した後にごみを出すと、ごみが放置される時間が長くなり、カラスに荒らされやすくなりますので、ごみを出す時間(収集日当日の午前8時30分まで)はしっかりと守ってください。

中を見えないようにする

 カラスは主に視覚でえさを探すため、生ごみだけをごみ袋の中心に入れるか、新聞紙などで包み、カラスに発見されにくくすることで被害を減らすことができます。

カラスネットなどを使って出す

 カラスの目にごみがふれることがないように、カラスネットやブルーシートなどでごみを完全に覆うなどして出してください。


 町では、ご希望の自治会や地域に『黄色のカラスネット』(小サイズ2m~3m ・ 大サイズ3m~4m)を無償で貸出ししています。詳しくは環境保全課までご連絡ください。


 一人ひとりの心がけで地域の環境美化にご協力ください。

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