●大庄屋山田家

おおしょうや やまだけ
大庄屋山田家
大庄屋山田家  細長い家並が続く東一口(ひがしいもあらい)の中ほどに、壮大な長屋門を有する山田家の屋敷があります。
 その昔、巨椋池漁業権の総帥であり、御牧郷13ヵ村をまとめていたという大庄屋の格式は 当時の姿を今に伝えています。長屋門は、東西15間(27メートル)、奥行2間半(4.5メートル)で、 2間半の入口には、観音開きの大きな扉があります。屋根はすべて「丸に五つ引き」の家紋瓦で葺き、 棟(むね)の両端の鯱(しゃち)は重厚な白壁とよく調和ししています。書院の間は、 欄間に網代(網代)や鯉の彫刻がほどこされ、巨椋池での漁業の繁栄を物語っています。
 ここには、脈々と流れる久御山の歴史が、今もなお、息づいています。


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